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はじめてのおこづかい年長さん6歳6か月|働く意欲の芽をみた話

こんにちは

静岡チームなおママです。

 

鬼滅の刃に夢中の年長娘が

おこづかいで買ったおやつを食べていた時のことです。

 

将来の働く意欲につながりそうな

会話をすることができ、

うれしかったのでシェアさせてください。

 

 

:おこづかいで かうと いつもより おいしいね

 

母:自分のお金で買うとおいしいでしょ

 

娘:いまもっている おかねを ずーっとずーっと

  つかわないで おかねもちになって

  また じぶんで かいたいの♪

 

母:お仕事するようになれば、おこづかいの何倍も

  沢山の自分のお金ができるよ

 

娘:じゃあ ジュースを だんぼーる でかう^^

 

母:おやつやジュースだけじゃなくて

  もっと高いものも自由に買えるようになるよ

 

娘:えっ?じゃあ おうち も かえる ように なる?

 

 

玩具や遊園地に行く話でなく

まさかのマイホームが出てきて驚きました。

 

FPママ代表のとこママが

「おこづかいを渡して使わせることが、将来の働く意欲につながる」

と言っていたことが、本当なんだ!と

娘の発言から腑に落ちました。

 

おこづかいという少額の「自分のお金」でおやつを買ったら

いつもと同じものなのに

「買ってもらうよりおいしい」

という感覚を味わうことができました。

 

この体験こそが

「自分がお仕事をして稼いだお金」という

「本当の意味での自分のお金」を得ることは

自分の暮らしを豊かにすることなんだ。

さあ、何の仕事をしよう?

どんな仕事なら楽しく、がんばって働けるかな?

というアンテナを立てることにつながるのではないか。

 

と思い至ったのです。

 

FPママ推奨の「おこづかい開始適齢期」

である4歳から

定期的なおこづかいを始め2年半。

 

私自身がFPママと出会って

「もっと早く知りたかった、自分が子どものころに聞いておきたかった」

という、仕事や社会に関する情報と自分とのつながりの考え方を

おこづかいを通して試行錯誤で伝えています。

 

お読みいただきありがとうございました。

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