講師紹介
小笠原 智佳子（ちかこママ）
| 名前 | 小笠原 智佳子（おがさわら ちかこ） |
|---|---|
| 活動拠点 | 青森、岩手、秋田（宮城、山形は応相談） |
| 主な資格 | 生命保険協会認定FP
相続診断士 |
| 得意な分野 | 各種マネーセミナー
ライフプラン相談 マネープラン相談 |
誰かの役に立ちたい！そんな想いが原動力です♪
私がこだわる「社会貢献」
私自身、長年こだわっているのが 【社会貢献】 なんです。
今までの経験としては、 東日本大震災後、仮設住宅への炊き出しに行ったり
がんの制圧チャリティーイベントのリレーフォーライフ八戸の実行委員として関わったり、
その後、リレーフォーライフ青森の実行委員も経験。
ピンクリボンや、 手を繋ぐ世界ギネス記録に挑戦、 千の音色で繋ぐプロジェクト、
その他もろもろ もちろんお金にはならない事ですが
"自分一人で何かの役立つなら" という思いで行動してきました
もちろんそれには『きっかけ』がありました。
初めて社会に出た頃の経験
遡る事18年前、私は高卒で 知的障害者施設の支援員をしていました。
給料は日給月給ボーナスなし。 毎年更新型の準職員。 手取りは10〜12万。
この時は社会貢献なんて全く頭になかったんですよね。
とにかく早く自立をしたくて、19歳で一人暮らしをスタートします。
お金の知識がなかった私は、 手取り10〜12万、ボーナスなし。
なのに、家賃45,000円のアパートに暮らします。
もう想像つきますよね？
実際に暮らすと手元に残るお金は1万円あるかないか。
服を買うか？遊びに使うか？貯金するか？ とってもカツカツの生活をしていました。
ですが、仕事は真摯に向き合って、 厳しい先輩の指導にも応えるように働いてましたから、
2年目には中軽度クラスさんの班長を任せられるようになりました。
そこで気付きます。
一人の職員として、認められ、責任のある仕事を任せられても
私の給料は10〜12万、ボーナスなし。 手元に残るのは毎月1万円。
サボっていても、正社員の人は正社員の給料。
どんなに頑張っていても、準職員の人は準職員の給料。
お金がないことで大好きな仕事が嫌いになりそう...
『あ
だったら！大好きなんだったら、 これでお金をもらわなくてもいいじゃん！』 好きな仕事でお金を稼ぐ... とっても素敵なことですが、
私は好きなことをこれからは無償でやっていく！ と決意し、転職を決めました。
これが、私が【社会貢献】にこだわる『きっかけ』になった出来事です。
私を指導してくれた先輩が、最後に
『あなたは想像以上に成長した。自分の幸せのためにも、これからどこに行っても、
あなたらしく、輝ける場所を見つけて欲しい。 この園からずっとずっと応援してるよ！』
と、A4サイズ3ページに渡って 熱い熱いメッセージをくれたのです。
それを読んで、止まらないくらい涙を流しました。
『自分のプライベートも満足させて、
社会貢献ができるくらいの経済力をつけて 必ずまた会いにきます！』
この時21歳。
これから私は今の仕事に着くまで転職をいくつか繰り返すことになります。
たくさんの経験にチャレンジした20代
好きなことは無償でやっていくと決めた私は 色んな業種にチャレンジします。
ガソリンスタンド、パチンコ屋さん、 服飾関係、飲食店、副業に夜のお姉さん。
一周回ってデイサービス。保険会社にも勤めました。
もちろん、プライベートでは遊びたいことも やりたかったことも たくさんやりました！
借金して沖縄旅行なんかも
毎月1万円のカツカツ生活の反動で 今までやれなかった事を
持っているお金はほとんど使ってやってきました。
【社会貢献】はずっと胸にありましたが、
行動が行動なので いつしか"ドリーマー"なんてあだ名も
カードを使ってリボ払いなんかも していたので、
生活するためにさらに借入をすることも
借金は100万円を超え、返済が苦しく
そんな時追い討ちをかけるように、 病気で入院しました。
入院経験が現在の仕事に出会う転機に
退院するまでいくらかかる？
仕事をしてないので給料が減る 毎月のアパート代、
その他もろもろの支払いは待ってくれない
自分の生活もままならず、社会貢献なんて 全くできない...
26歳人生どん底、仕事もできない、生活もできない、社会貢献も夢のまた夢。
いつしか自信も、気力さえもなくなりました。
『いったい何をやっているんだろう。 あんなに決心して辞めたのに。』
ある女性にそんな事をぼやいていた時 現在の上司を紹介していただきます。
私が勤めてた会社はパワハラ、セクハラが当たり前の世界。
もう保険会社はこりごりでした。
"とりあえず話だけ聞いて断ろう" と、
その時間をどうやり過ごすかばかり考えていました。
ですが、その人が話すことは私の想像とは違いました。
【保険とは、人の万一の時に経済的な面で助けることができること。
ほとんどの人がそれを理解せずに、
自分に合っていない商品にすすめられるがまま入っていること。
給料の1%は、自分の希望する団体に寄付が出来ること。
頑張った分、収入に反映されるので、
あなたのやりたい事や夢も叶えられる可能性があるよ】
保険にはこんな役割があったんだ！
それを伝えてあげることで役に立てるんだ！
給料から寄付って、働くだけで社会貢献ができるんだ！
これが最後の希望だ
なんとかお願いをして転職させていただきました。
それから、今現在に至ります
沢山の社会貢献の場を与えてもらい、
無償でやってこれたのは、このような経緯があるからなんです
家族との時間も充実させたい、これからへの想い
今は、結婚して子供もできました。
自分以外に、大切にしたい家族と、 充実させたい家族との時間があります。
震災があってもすぐに現場に行くことは難しいかもしれませんが、
収入に余裕があれば物資などで応援できるはずです。
また、近年は多重債務で自己破産をする若者が増えているようです。
来年からは、成人が18歳に引き下げられます。
家族を守るためにもお金は必要ですが、
お金をどのように使っていくかも、とても大切です。
そんな時、子ども向けのマネーセミナーの依頼があり、
情報を探している中で、 FPmamaの存在を知りました！
おこづかいセミナーを通して 親子でお金について学ぶ機会を作れることは
とても魅力的だと思い、仲間に入れていただきました
私自身も、もっとお金のことを学んでいたら、
もう少し楽に人生を歩んでこれたかもしれません
（あ〜痛い思いしたなぁ〜） 不測の事態があっても困らないように、守るための資金の準備の仕方。
うっかり多重債務に陥ったり、お金が原因で困らないように、使うお金に対しての知識の向上。
この両局面から、お役に立つ情報をお届けいたします
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